福島就労支援センター

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マナー研修・養成講習

福島で働く外国人向けの研修を行っています。

日本のビジネスマナーや日本語などの講座、コミュニケーションの上達のためには、日本語による課題遂行能力だけでなく、他者の文化を理解する能力も必要となります。

講座では、日本のビジネスマナーや日本語の説明だけでなく日本の社会と文化についても学べるテキストを作成の上、使用します。

日本語による課題遂行能力を高めるとともに、日本社会で暮らしている人々を身近に感じられるような日本語学習を目指します。

その他には、日本の音楽や映画、美術、料理など様々な日本文化に触れるイベントや日本に関する最新の情報、文化交流プログラムなども開催予定です。

講座の受講者はこうした文化体験を通じて、日本という異文化への視野を広げ、より深く理解する力を身につけることができます。

①.外国人向けビジネスマナー研修(例)

研修内容

研修内容によって日程や期間を調整させていただきます。
目的に合った研修が受講できるように、様々な職種形態に合わせて対応いたします。

  1. プログラム(1日研修例)
    1. 会社の仕組みとルール
    2. ビジネスマナーの基本
    3. 信頼される言葉使い
    4. 仕事の進め方
    5. 時間管理
    6. 電話応対の基本
    7. 電話応対の実践
    8. 職場のコミュニケーション
    9. 応対訪問の基本
    10. ビジネス文書の基本
    11. ビジネスメールの基本マナー
  2. プログラム2(3日研修例)
    1. 日本人と日本社会の特徴・価値観を理解する
    2. 日本社会の特徴
    3. 日本企業の特徴社会人として守るべきルール3つの「守る」
    4. 社会人として守るべきルール3つの「守る」
    5. チームワーク
    6. 納期と品質に関する考え方など
    7. 身だしなみ
    8. 言葉遣い(敬語・ビジネスにおけるふさわしい言い方)
    9. 日本人がよく使うフレーズなど
    10. 挨拶と返事
    11. 名刺交換
    12. 電話の受け方・かけ方など
    13. 客先訪問(好印象を与える動作など)
    14. 席次
    15. ビジネスコミュニケーションほう・れん・そうの重要性
    16. 社内の人とのコミュニケーションお客さまとのコミュニケーション
    17. お客さまとのコミュニケーション
    18. 協力会社や同業者とのコミュニケーションなど
    19. ビジネス文書の書き方、社内文書の基本
    20. 社外文書の基本
    21. 電子メールの利活用について
    22. 職場で守るべきルール、貸与品の取り扱い
    23. 知的財産について
    24. 情報セキュリティについてハラスメントについてなど
    25. ハラスメントについてなど
    26. 日常生活における一般常識、住まい・地域社会におけるマナー
    27. 公共マナー(公共交通機関・共有スペースなど)
    28. 食事のマナー
    29. 冠婚葬祭のマナーなど

その他には、下記の内容のような、生活・仕事に係るサポートを行っています。

②.生活・仕事に係るサポート(例)

日本に在留する外国人は、今後も在留する外国人は増加していくことが見込まれます。
日本において日本人と外国人が安心して暮らせる社会を実現するためには、日本人が外国人について理解することも重要ですが、外国人が日本のルール・習慣などに関する情報を正確かつ迅速に得られることが重要です。

「生活・就労ガイドブック」などに記載のある内容を福島就労支援センターで独自にまとめています。福島県に住む外国人の皆さんの手助けとなるように下記の項目についてサポートを行います。

サポート内容

  1. 入国・在留手続
  2. 市区町村での手続
  3. 雇用・労働
  4. 出産・子育て
  5. 教育
  6. 医療
  7. 年金・福祉
  8. 税金
  9. 交通
  10. 緊急・災害
  11. 住居
  12. 日常生活におけるルール・習慣

※お問合せの際は上記のどのNO.でお困りなのか、又は講座を開きたいかなどをご相談下さい。

③. ご利用までの流れ

  1. お問い合わせ
    まずはメール、又は電話にてお気軽にお問い合わせください。
  2. お申し込み
    受講者情報をご提供いただきます。
  3. 打合せ
    雇用者の国籍、年齢、性別、滞在歴などに合わせて内容を決定します。
  4. 受講開始~受講終了
    打合せの内容に合わせて研修を行います。
  5. 報告書提出
    受講者の受講状況な理解度などを報告いたします。
  6. お振込み
    研修の費用をお支払いいただきます。